『完全犯罪クラブ』


2002年公開。若いライアン・ゴズリングが見られます。

『完全犯罪クラブ』というから複数人いるのかと思ったら二人だけだった。 ライアン・ゴズリングと一緒に犯罪を企てる俳優さん、なんか見たことあると思ったらマイケル・ピットだった。『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のトミー・ノーシスです。ヘドウィグが2001年公開なので、翌年ですね。
ちなみに、今作もヘドウィグも、吹き替えは両方とも石田彰でした。専属の声優がついていて、それが石田彰であるあたり、マイケル・ピットの将来性が買われていたんだと思いますが、結局いまいち鳴かず飛ばず。プラダの2012年春夏のモデルをやったみたいでその写真がえらく恰好いいので、今からでも間に合うはず。 マイケル・ピットの出演作を眺めていたら、『ヴィレッジ』にも出ていたらしく驚いた。まったく気づかなかった。『ヴィレッジ』はジェシー・アイゼンバーグも出ていたらしいけど、こちらも気づかなかった…。

ライアン・ゴズリングがボンボンでなんでもできるモテモテ役、マイケル・ピットが内向的な秀才役。モテモテが秀才にひどく執着していて気になったのですが、元になった実際の事件の犯人二人組は同性愛関係にあったらしい。なるほど。 二人を追い詰める女刑事役がサンドラ・ブロックなんですが、ここでの共演をきっかけにライアン・ゴズリングと交際していたらしい。この頃だとライアン・ゴズリングはまだそれほど有名じゃなかったと思うんですが、見る目がありますね。しかも、16歳下っていう…。

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