Sep 30
『ハングオーバー!』シリーズのスチュ役でお馴染みエド・ヘルムズ主演。原題は『Vacation』。この邦題は『なんちゃって家族』あたりからの繋がりではないかと思う。『なんちゃって家族』にもエド・ヘルムズは出演。
監督はジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。『モンスター上司』の脚本コンビ。監督としてはデビュー作となる。
海外のコメディがなかなか映画館でかからなくなり、DVDスルーが大半、上映されるにしても数年後ということが多い中、全国2館とはいえ、無事に上映してくれて良かった。本国での上映も今年7月とそれほど間もあいていない。
以下、ネタバレです。
エド・ヘルムズ演じるラスティが家族の絆を取り戻すべく、妻と子供二人を誘って車でアメリカ横断をする。その途中でいろいろあるロードムービー。
来るぞ来るぞというところで必ずお約束のようなギャグが入る。意外性こそないけれど、それが逆に心地よい。
例えば、「Four Cornersでセックスしたら4州で愛をかわしたことになる!」と名案めいたことを言って夫婦でホテルを夜に抜け出せば、Four Cornersはたくさんのカップルで順番待ちが起こっている。ここも、たぶん誰かと鉢合わせするんだろうなあと思いながら見ていたので意外性はなかった。
加えて、警察が取り締まりに来るんですが、4州それぞれの警察が来て内輪もめをする。ここも1つの州が来たときにこうなることはなんとなくわかった。けれど、ニューメキシコ州の警官がマイケル・ペーニャだったことで爆笑してしまった。『ペントハウス』『アントマン』と、最近個人的によく見ているマイケル・ペーニャがここにも。多分、他の3州も私が知らないだけで有名な人なのだろうなと調べたら、コロラド州警官役のケイトリン・オルソンは長寿ドラマ『It's Always Sunny in Philadelphia』の女性だった。
チャーリー・デイも出てきます。観ていたときには『モンスター上司』の脚本コンビが監督だと知らなかったので驚いた。リバーラフティングのガイド役なんですが、ガイドする前に冗談とも本気ともつかないことを言って家族をこおりつかせる。声が高いのがまたおもしろい。いざラフティングの直前に、ガイドの元へ婚約者からの別れの電話が入る。
不安になりながらもラフティングが始まる。『Without you』が流れ出し、スローでラフティングをしている様子が映される。合っているといえば合っているけれど、サビの♪I can't live〜の部分で、曲の盛り上がりとともに、やけになったガイドが川の流れの厳しい濁流の方向へ舵を取るのが笑った。家族はパニックになっているけれど、悲鳴などはなく、曲が流れ続けている。しかもピンチの曲ではなくて、『Without you』というのが最後には完全に合っていなくておもしろかった。
クリス・ヘムズワーズは唯一日本の公式サイトに名前が出ていたカメオなんですが、カメオというよりは結構しっかり出演していた。ラスティの妹の夫役で、テキサスのカウボーイ。特別にクリス・ヘムズワーズのファンというわけではないけれど、急に出てくると、一気に画面が華やかになるし、スターのオーラのようなものを感じた。他の人の中には紛れず、彼だけ違って見えた。
妹の夫という、親戚というか、実際に近い存在としてかっこいい人がいたら?というような妄想もしてしまった。私も口の端についた汚れを取ってほしい。
また、マイティ・ソーを演じている彼に「君はヒーローだよ」と言わせるのも贅沢だと思った。
ただ、やはり普通の役ではなく、ラスティ夫婦の寝室に上半身裸のボクサーパンツ一枚で入ってくる。リモコンの使い方など、部屋の説明をしながらポージングをしていく。ラスティの妻は「腹筋を見せにきたのね」と言っていたけれど、どうしてもパンツの中にあるとても長いモノに目がいってしまった。考え過ぎかとも思ったけれど、エンドロールでもはみ出している写真(モザイクあり)が出ていて、注目どころが間違えてなくてほっとした。
こんな役で良かったのだろうか?とも思うけれど、そんな役を、普段の役柄とは全く違う俳優さんが嬉々として演じているのを見るのが大好きです。某映画のチャニング・テイタムとか…。
トラックで追いかけてくる恐ろしげな男は最後のほうまで出てこないが、もったいぶった演出で姿を見せたときに、それがノーマン・リーダスだったのにも笑った。確かに悪人顔だけれども! 更に、妻の無くした指輪を届けてくれるという優しい面も…。ただ、姿は怖いけれど優しいというギャップキャラ、というだけではなく、「なんでトラックに熊のぬいぐるみを付けているの?」「子供が寄ってくるからさ」というようなセリフもあった。
これも、ノーマン、こんな役でいいの?とも思った。
ギャグがそれほど新しいものでなくても、所々で出てくるカメオが良いスパイスになっていた。
何かこの感じを知っている…と考えていたけれど、ダウンタウンの年末恒例番組“笑ってはいけない○○”に近い気がする。
ギャグだけでなく、話の流れも予想通りである。家族の絆を取り戻すために出かけ、旅を通じてちゃんと絆は取り戻される。でも、それでいいのではないだろうか。これで、父親が虐げられたままでは可哀想だし、ここまでやって何も変わらないのもがっかりする。
SEALの『Kiss From A Rose』が車から流れ出し、ラスティは「みんなで歌おう!」と呼びかけるが誰ものってこない。しかし、最後、目的地のローラーコースターに乗りながら、コーラスも含めてみんなで一緒に歌う。わかっていても、涙が出た。曲が良いせいもある。旅の終わりの切なさを感じていた。いつの間にか、一緒に旅をしてきた気分になっていた。
後半に出てきたラスティの親役のチェビー・チェイスという俳優さんは、私は知らなかったけれどきっと有名な方なのだろうと調べてみたら、1983年に『National Lampoon's Vacation』という映画に出ていた。タイトルが似ていると思ったら、この作品では本作に出てきた親たちがラスティと妹を連れて旅に出ていた。本作は続編だったのだ。
序盤で、「前回旅に出たのは兄と妹だったけれど、今回は男兄弟だ」と言っていて、何のことを言っているかわからなかった。その前に弟が兄のギターに“ワレメちゃん”と落書きをして、「僕にワレメなんてついてないよ〜」と嘆くシーンがあったけれど、そこのラスティの対応が曖昧すぎてギャグなのかデリケートな話なのかわからず、兄が本当に男の子なのかどうか、温泉のシーンまでわからなかった。だから、“兄と妹”の部分が本当は“姉と弟”の字幕の間違いなのではないかと途中まで思っていた。
それが、83年の映画の話だったのだ。
ちなみに、ナショナル・ランプーンというのは元々はハーバード大学の卒業生が発行していた雑誌で、それがラジオや映画にも派生していったらしい。その一つが、『National Lampoon's Vacation』だったようだ。これはEuropean VacationだのChristmas Vacationだの6作も映画が作られシリーズ化されていて、今作は一応この系譜に入り7作目にあたるらしい。日本だと『お!バカんす家族』単体のようですがそうではない模様。
こんなにシリーズ化されているわりに日本での知名度はどうなのだろうと思ったけれど、一作目は『ホリデーロード2000キロ』というタイトルで、その後はそのまま『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』などのタイトルで一応ソフト化はされているようだ。ただ、大きなレンタルショップにしかなさそう。
後半で実家の車庫にある車は83年の映画で出てきたものらしく、知っていたらここでも感動しただろう。
ラスティが妹と会うシーンで、「あの時はお父さんがローラーコースターで吐いて」みたいな思い出話をしていた。
この映画のオープニングでは様々な家族写真が出ていたけれど、その中の一枚にローラーコースターで盛大にやらかしているものもあった。一般の家族の写真かと思っていたけれど、もしかしたら過去の映画からのカットだったのかもしれない。
エンドロールの写真は、最初トリミングされていて元のサイズに戻すとオチがあるというものだった。エド・ヘルムズだし、写真で笑わせるのは『ハングオーバー!』を意識しているのかなとも思った。
『お!バカんす家族』
Posted by asuka at 9:37 PM
『ハングオーバー!』シリーズのスチュ役でお馴染みエド・ヘルムズ主演。原題は『Vacation』。この邦題は『なんちゃって家族』あたりからの繋がりではないかと思う。『なんちゃって家族』にもエド・ヘルムズは出演。
監督はジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。『モンスター上司』の脚本コンビ。監督としてはデビュー作となる。
海外のコメディがなかなか映画館でかからなくなり、DVDスルーが大半、上映されるにしても数年後ということが多い中、全国2館とはいえ、無事に上映してくれて良かった。本国での上映も今年7月とそれほど間もあいていない。
以下、ネタバレです。
エド・ヘルムズ演じるラスティが家族の絆を取り戻すべく、妻と子供二人を誘って車でアメリカ横断をする。その途中でいろいろあるロードムービー。
来るぞ来るぞというところで必ずお約束のようなギャグが入る。意外性こそないけれど、それが逆に心地よい。
例えば、「Four Cornersでセックスしたら4州で愛をかわしたことになる!」と名案めいたことを言って夫婦でホテルを夜に抜け出せば、Four Cornersはたくさんのカップルで順番待ちが起こっている。ここも、たぶん誰かと鉢合わせするんだろうなあと思いながら見ていたので意外性はなかった。
加えて、警察が取り締まりに来るんですが、4州それぞれの警察が来て内輪もめをする。ここも1つの州が来たときにこうなることはなんとなくわかった。けれど、ニューメキシコ州の警官がマイケル・ペーニャだったことで爆笑してしまった。『ペントハウス』『アントマン』と、最近個人的によく見ているマイケル・ペーニャがここにも。多分、他の3州も私が知らないだけで有名な人なのだろうなと調べたら、コロラド州警官役のケイトリン・オルソンは長寿ドラマ『It's Always Sunny in Philadelphia』の女性だった。
チャーリー・デイも出てきます。観ていたときには『モンスター上司』の脚本コンビが監督だと知らなかったので驚いた。リバーラフティングのガイド役なんですが、ガイドする前に冗談とも本気ともつかないことを言って家族をこおりつかせる。声が高いのがまたおもしろい。いざラフティングの直前に、ガイドの元へ婚約者からの別れの電話が入る。
不安になりながらもラフティングが始まる。『Without you』が流れ出し、スローでラフティングをしている様子が映される。合っているといえば合っているけれど、サビの♪I can't live〜の部分で、曲の盛り上がりとともに、やけになったガイドが川の流れの厳しい濁流の方向へ舵を取るのが笑った。家族はパニックになっているけれど、悲鳴などはなく、曲が流れ続けている。しかもピンチの曲ではなくて、『Without you』というのが最後には完全に合っていなくておもしろかった。
クリス・ヘムズワーズは唯一日本の公式サイトに名前が出ていたカメオなんですが、カメオというよりは結構しっかり出演していた。ラスティの妹の夫役で、テキサスのカウボーイ。特別にクリス・ヘムズワーズのファンというわけではないけれど、急に出てくると、一気に画面が華やかになるし、スターのオーラのようなものを感じた。他の人の中には紛れず、彼だけ違って見えた。
妹の夫という、親戚というか、実際に近い存在としてかっこいい人がいたら?というような妄想もしてしまった。私も口の端についた汚れを取ってほしい。
また、マイティ・ソーを演じている彼に「君はヒーローだよ」と言わせるのも贅沢だと思った。
ただ、やはり普通の役ではなく、ラスティ夫婦の寝室に上半身裸のボクサーパンツ一枚で入ってくる。リモコンの使い方など、部屋の説明をしながらポージングをしていく。ラスティの妻は「腹筋を見せにきたのね」と言っていたけれど、どうしてもパンツの中にあるとても長いモノに目がいってしまった。考え過ぎかとも思ったけれど、エンドロールでもはみ出している写真(モザイクあり)が出ていて、注目どころが間違えてなくてほっとした。
こんな役で良かったのだろうか?とも思うけれど、そんな役を、普段の役柄とは全く違う俳優さんが嬉々として演じているのを見るのが大好きです。某映画のチャニング・テイタムとか…。
トラックで追いかけてくる恐ろしげな男は最後のほうまで出てこないが、もったいぶった演出で姿を見せたときに、それがノーマン・リーダスだったのにも笑った。確かに悪人顔だけれども! 更に、妻の無くした指輪を届けてくれるという優しい面も…。ただ、姿は怖いけれど優しいというギャップキャラ、というだけではなく、「なんでトラックに熊のぬいぐるみを付けているの?」「子供が寄ってくるからさ」というようなセリフもあった。
これも、ノーマン、こんな役でいいの?とも思った。
ギャグがそれほど新しいものでなくても、所々で出てくるカメオが良いスパイスになっていた。
何かこの感じを知っている…と考えていたけれど、ダウンタウンの年末恒例番組“笑ってはいけない○○”に近い気がする。
ギャグだけでなく、話の流れも予想通りである。家族の絆を取り戻すために出かけ、旅を通じてちゃんと絆は取り戻される。でも、それでいいのではないだろうか。これで、父親が虐げられたままでは可哀想だし、ここまでやって何も変わらないのもがっかりする。
SEALの『Kiss From A Rose』が車から流れ出し、ラスティは「みんなで歌おう!」と呼びかけるが誰ものってこない。しかし、最後、目的地のローラーコースターに乗りながら、コーラスも含めてみんなで一緒に歌う。わかっていても、涙が出た。曲が良いせいもある。旅の終わりの切なさを感じていた。いつの間にか、一緒に旅をしてきた気分になっていた。
後半に出てきたラスティの親役のチェビー・チェイスという俳優さんは、私は知らなかったけれどきっと有名な方なのだろうと調べてみたら、1983年に『National Lampoon's Vacation』という映画に出ていた。タイトルが似ていると思ったら、この作品では本作に出てきた親たちがラスティと妹を連れて旅に出ていた。本作は続編だったのだ。
序盤で、「前回旅に出たのは兄と妹だったけれど、今回は男兄弟だ」と言っていて、何のことを言っているかわからなかった。その前に弟が兄のギターに“ワレメちゃん”と落書きをして、「僕にワレメなんてついてないよ〜」と嘆くシーンがあったけれど、そこのラスティの対応が曖昧すぎてギャグなのかデリケートな話なのかわからず、兄が本当に男の子なのかどうか、温泉のシーンまでわからなかった。だから、“兄と妹”の部分が本当は“姉と弟”の字幕の間違いなのではないかと途中まで思っていた。
それが、83年の映画の話だったのだ。
ちなみに、ナショナル・ランプーンというのは元々はハーバード大学の卒業生が発行していた雑誌で、それがラジオや映画にも派生していったらしい。その一つが、『National Lampoon's Vacation』だったようだ。これはEuropean VacationだのChristmas Vacationだの6作も映画が作られシリーズ化されていて、今作は一応この系譜に入り7作目にあたるらしい。日本だと『お!バカんす家族』単体のようですがそうではない模様。
こんなにシリーズ化されているわりに日本での知名度はどうなのだろうと思ったけれど、一作目は『ホリデーロード2000キロ』というタイトルで、その後はそのまま『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』などのタイトルで一応ソフト化はされているようだ。ただ、大きなレンタルショップにしかなさそう。
後半で実家の車庫にある車は83年の映画で出てきたものらしく、知っていたらここでも感動しただろう。
ラスティが妹と会うシーンで、「あの時はお父さんがローラーコースターで吐いて」みたいな思い出話をしていた。
この映画のオープニングでは様々な家族写真が出ていたけれど、その中の一枚にローラーコースターで盛大にやらかしているものもあった。一般の家族の写真かと思っていたけれど、もしかしたら過去の映画からのカットだったのかもしれない。
エンドロールの写真は、最初トリミングされていて元のサイズに戻すとオチがあるというものだった。エド・ヘルムズだし、写真で笑わせるのは『ハングオーバー!』を意識しているのかなとも思った。
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